KARAJAN 1960s – 4

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世界の構造を冷静に見つめる

 巷ではあわただしく、奇妙にエンハンスされたような事件が続いております。ブルックナー最後の交響曲です。カラヤンが亡くなる直前の録音ではなく、『絶頂期』の解釈で聴いています。《天才の生涯》というフレーズが思い浮かびます。カラヤンの生涯を知れば、彼が我々とは異なる天才であったことがわかります。凡百の嫉妬にまみれた人でもあります。男の嫉妬ほど醜く見苦しいものはありません。オーディオ界においても、瀬川冬樹、菅野沖彦、そしてあの五味康佑…… 男の嫉妬に晒され罵詈雑言を浴びせられた情けなくも淋しい現実がありました。

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