スピーカーは優秀な変換器であればいい

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調整が進むと消えるブランドの個性

 昔から、こういう鳴らし方をするならJBLを使う必要ないんじゃない? とよく言われました。ALTECの時もそうでした。JBLかALTECかTANNOYか、ブラインドで聴くと区別がつかない。漂白されたようでブランドの香りが飛んでしまってる、というわけです。ですが、アンプを変えれば違いは分かるわけです。結局、スピーカーを新たに導入した当初は、ブランドのテイストとやらを味わってみたりするのですが、すぐにスピーカーの存在感が邪魔でうっとうしくなり存在感を徹底して消す方向での調整に集中してしまいます。そこに、音楽そのもののテイスト、香り、艶を蘇らせるためです。ですから、変換機としての固有音、付帯音、物性音は少ないに越したことはない、という結論に至ります。振動板の素材が耳につくともうだめです。物性音はイコライジングでは絶対に除去できないからです。

LumixDMC-L1 LEICA D VARIO-ELMARIT F2.8 50mm 4SEC ISO-100

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