JBL 4343

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もし、今これを鳴らしたら……

 SR-PA技術、という点において自分自身が一定の水準を超えたな、と実感できたのはここ数年のことです。もう、どんなスピーカーシステムでも怖くない、そのシステムの限界性能を引き出せる。そんな自信が、齢60をすぎてから、やっと持てるにいたりました。JBL4343を最後に使用したのは15年ほど前のことで、細君と出会って間もない頃でした。これまで、4343を4Wayマルチアンプ駆動したことは一度もありません。残されたオーディオ人生において、未達成の宿題、と感じております。いつか、かならずこの難問を解いて悔いを残さないようにしたいと思っております。まずはシングルアンプで、現在のようなノッチフィルター兼用PEQとマッキントッシュのイコライザー搭載アンプをもって対峙してみたいものです。 その後、47Laboのゲインカード4台でマルチアンプシステムを構築する……
 シニア・オーディオ・マニアとしての夢であります。フル・レストアされた4343をいつか、必ず……
 失われた初恋の感動を蘇生させたいという野望に近い愚行かもしれませんが、今目の前で鳴っているUrei811Cや、ALTEC#9845Aで到達した世界に鑑み、やっと4343の世界をディープに掘り下げられるのでは、と虚心坦懐、思うわけであります。まあ、そうは言っても最後の瞬間まで切磋琢磨、自己研鑽に努めねばならない修行僧のような姿勢をキープしなくてはならないわけですが……

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