20年後の世界

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紀元前から変わらないこと

 古代エジプトの時代から『高利貸し』という職業がありました。地方の権力者が一国の王となるための戦費を貸し付けたり、傭兵をレンタルしてきました。それだけにとどまらず、宗教組織にもお金を貸し付け、勢力の拡大に力を貸してきたのですね…… ネットで人類の歴史を紐解いていきますと、義務教育の教科書や、一般のひとの目に触れる歴史書には書いていないことがたくさんあることに気づきます。
 情報というものは、電通のような組織に管理されていて、世界の上のほうにいる方々の意向そって操作されている印象です。メジャーなニュースだけでなく、オルタナティブメディアに登場してくるジャーナリストも含め、印象操作に参加するアクターたちみたいに見えます。彼らの語っていることを取捨選択し、冷静に考えていきますと、上にいる方々が民意をどんな方向に移動させていきたいのか、ぼんやりしたイメージがわいてきます。目に見える変化は、ハリウッド映画と同じで、綿密なシナリオにそった「地球劇場」における見世物のようです。誰がいいとか悪いとか、聴衆は議論に花を咲かせます。
 子供たちが興じているゲームは、未来の世界の縮図であったりして世界がそうなったとしても驚かない免疫をつけるデジタルワクチンみたいなものかもしれません。ネット上で拾った意見では、ゲームやおしゃべりソフトで個人の思想や思考、IQまで調べられるそうで、ある種の『選別』のための準備だそうです。
 人類の歴史の流れの中でお金をあつかう層の人々が、お金の力で人間の欲望をコントロールし、精緻な戦略によって王侯貴族の中に溶け込み一国を所有するようになっていったことが見えてきます。戦争はビジネス。銀行による信用創造も天才的なビジネス。結局、知恵をしぼった者たちの勝利なのかな? と思わざるをえません。
 私たちの多くが、今ビットコインなどの仮想・暗号通貨で、電子マネーに少しずつ慣らされている途中です。近い将来、コインや紙幣はなくなり、銀行というものも激減、銀行員も大量リストラ、会計士、計理士、税理士といった仕事もなくなり中央銀行があつかう電子マネーしかなくなるそうです。そうなると、私たちは、完全に国家にネットワークを通して管理されることになるそうですが、まあ、別に脱税したり人に言えない不正、悪事を働いているわけではないのでなんてことはない、という気がしないでもありません。そもそも、個人の思想信条なんて知らないうちに外から刷り込まれたもので、対立の種をまかれたものが実を結んだだけで、世の中を分断統治するためのからくりにすぎないようにも思えます。仲良くさせない、共感、共認を懐かせない、対立、衝突を延々と継続させる…… そういう統治のテクニックにからめとられた格好です。
 オーディオの世界でも『JBL派』、『ALTEC派』、『TANNOY派』を作り、分断統治に成功したメディアもありました。デジタル派、アナログ派、真空管アンプ派、分断のための要素はいっぱいありますね。
 あと何年でそうなるのかわかりませんが、世界統一電子マネー、世界統一政府、といったものが、高度に洗練された技を駆使するお金の支配者階級の方々によって確立されるのでしょう。役人も、官僚も政治家も不要となりAIが管理する行政システムに移行する、というのが多くのジャーナリスト、つまりある種の広報担当官たちの意見のようです。まあ、一部に大統領とか、皇帝といったスター役者が演技を続けさせられるかもしれませんが……
 以上、ネット世界での情報を俯瞰し、個人の感想を述べさせていただきました。結論としては、民衆がどれだけ騒ごうとあらかじめ決まっているシナリオの通りにしか事は進まない、ということのような気がしております。

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