親友を迎えるにあたり

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お互い苦労したDGG

 正野さんの凄いところは『さあぁて、これは誰の演奏でしょう?』という指揮者、オケあてクイズでなんと90%をこえる正答率を誇るクラシックの聴き手としては頭が上がらない存在です。先日も電話で話しましたが、最近の若手の演奏は、なんだかねぇ…… という点で寂しい意見の一致。どうしても自分の青春時代の多感な時代の演奏に惹かれてしまうという、ある種の法則を超えて、やっぱりカラヤン、ベーム、ワルター、イッセルシュタット、ゼルキン、ムラヴィンスキーといった大御所の演奏を聴いてしまうわけです。録音は、当然『古い』。そこをなんとかしよう、というのが我々のオーディオです。
今回はECMの新しいサウンドと、DGGのカラヤンの名演を聴いていただくことにしたいと思います。
 〆はブルックナーの8番。亡くなる直前のライブ。鬼気迫る演奏をフルサイズの大音量で。ウィーンの弦、ホーンセクションの怒涛の美音が魂をえぐります。

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