マルチアンプ実験 – サマリー

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反省すべき点

 今回、集中的に短期間で行った実験ですが、振り返ってみると反省すべき点が多々あります。

フルレンジユニットは使うべきではなかった。

 せっかく3Wayのマルチアンプシステムを構築しようとしていたのですから、ローコスト最優先であったとしても、中域には専用ユニットを用い、フルレンジユニットに人間の耳がもっとも敏感な帯域を任せるべきではなかったかな、と思っています。
 一つのユニットですべての帯域をカバーさせるための無理はしているはずであり、そこかに『癖』としてその無理が出てきてしまう可能性があります。
 専用ユニットであれば、もうすこし楽に同じレベルの、あるいはそれ以上のところまで到達できたかな、と思います。ツイーターを3kHzあたりからつなげるユニットとし、FE208EΣから3kHz以上の帯域を鳴らさない、という手もありえました。T900はスーパーツイーターとして使うべき存在ですから、繋がりの部分で苦しいところがありました。むしろ、2015年に沖縄移住を果たした当初に使用していたこんなスピーカーシステムのほうが良かったかもしれません。3Wayマルチアンプシステムですが、機器は見えないように工夫しています。インテグレートアンプは飾りです。棚の中に、現在も使用中の機器が……


スピーカーマネージメントシステムを使うべきだった

 単体のチャンネルデバイダー、GEQ、PEQを組み合わせました。が、メインのアルテックで使用しているような、スピーカーマネージメントシステムを最初から使うべきでした。接続ケーブルが減り、総延長が大幅に短くなります。また、細かい調整が簡単です。とくにクロスオーバーポイントでの設定の自由度がまったく違います。次回の実験は以上の点に配慮して行いたいと思います。FE208EΣも再登場させます。

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